Kind's room

アニメの感想、考察など。

2020冬アニメ・ヒロイン5選

個人的に好きだった2020冬アニメのヒロインをランキング形式で発表していく。

2018冬を最後にここでのヒロイン番付をサボっていたが、今期は見てるアニメも多かったので久しぶりに選んだ。なお、以前みたいに10人分書く元気は戻ってないので今回は「5選」とする。

 

 

 

5位 真中あお(恋する小惑星

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20年代最初のきららアニメに現れた萌豚座の一等星。何かとすぐ赤面しちゃうところがシンプルに可愛かった。子供の頃のボーイッシュさと、現在の内気な性格とのギャップもまた良い。

文化祭回でママにメイド姿を撮られそうになった際の「だっめ〜!!」や、10話終盤の「来ちゃった」の破壊力が印象的。髪の香りはハニーミルク。

 

 


4位 市井舞菜(推しが武道館いってくれたら死ぬ)

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えりぴよが推しまくるのも納得の不人気サーモンピンク。単純に容姿や性格がオタクの好みを突いてくるし、ときどき垣間見える天然なところも可愛かった。

えりぴよのSNSを特定してるどころか通知設定済みで、挙げ句の果てに待ち受け画面をツーショットチェキにしちゃうなど、えりぴよに負けず劣らずの重たい愛を感じられるところも良かった。風邪を移されてもかまわないとか思い始めるのが恋愛文脈じゃなかったら一体何なんだよ。

 

 


3位 ほわん(SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!)

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顔が可愛い。声が可愛い。口癖の「ほわっ」が可愛い。感情に合わせてふりふり動くしっぽが可愛い。もはや一挙手一投足すべてが可愛い北国のキツネ。

彼女を語る上で欠かせないのがヒメコとの関係性。ヒメコとの同棲で圧倒的なお嫁さんポイントを重ねていき、カップルを通り越して新婚夫婦のような安心感が二人には生まれていた。6話ラストの海岸で朝焼けを見つめながら手を繋ぐシーンは今期屈指の尊さを誇った。ヒメコが『キミのラプソディー』を書いちゃうのも納得。

 

 


2位 斎藤ニコル(22/7)

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22/7の第一印象として「どうせ僕はこのツンツンした娘を一番好きになるんだろうな」とか思ってたら案の定だったぜ斎藤ニコル。アイドルに対するストイックな姿勢から序盤は一匹狼のような印象だったが、自然に物腰も柔らかくなり好感度も上がっていった。滝川みうへ抱いている感謝や期待といったデカい気持ちが明かされた11話、それを踏まえたうえでの3話は今期屈指の神回。

澄ました顔で『猫に学ぶ愛され方』を読んでたりウニを魚だと思ってたり、ほんまそういうとこやぞ斎藤ニコル

 

 


1位 サリー/白峯理沙(痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。)

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文句なしの今期優勝ヒロイン。顔よし頭よし彼氏面よしの完璧女。「メイプルがいいなら私もいいけど」に代表される圧倒的な彼氏面はもちろん、作画極振りの戦闘シーンにおけるカッコ良さ、他プレイヤーを容赦なく斬りまくるサイコキラーっぷりなども魅力。また、人を殺るタイプの戦闘を必ずメイプルちゃんの目の届かない場所で行ってるのが、お姫様の前では絶対に手を汚さないイケメン騎士みたいで惚れてしまった。

そして特筆すべきは10話。メイプルちゃんが少しダメージ喰らったのを気にする表情だけで3カットも挟むなど、サリーちゃんの普段は表に出さないメイプルちゃんに対するクソデカ感情が伺えて最高だった。メイサリ原理主義者で本当に良かった。とりあえず『メイプルとサリーの防御特化とインターネットラジオ。』第5回冒頭ミニドラマを今すぐ聴いてください。

 


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というわけで2020冬の優勝ヒロインの座に輝いたのはサリーちゃん(防振り)だった。

また惜しくもランク外だったが、

マシマヒメコ(ましゅまいれっしゅ)

牝野瞳シートン学園)

河野都(22/7)

メイドリー(異種族レビュアーズ)

横田文(推し武道)

バニラ(ネコぱら)

あたりも好きだった。


果たして来期はサリーちゃんを超えるヒロインが現れるのか、心を豚にして待ちたいと思う。

 

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