2020春アニメ・ヒロイン5選
過去に例がないほどの放送延期ラッシュだった2020春。
放送作品が減った分、深刻な"萌え"の供給不足に陥ってしまうのでは...と、思わず萌えの緊急事態宣言を出しそうになったが、残った戦力の活躍によって今期も本記事を作成するぐらいには無事にブヒり散らかした。
それでは早速5位から。
5位 南波瑞穂（波よ聞いてくれ）
カオス渦巻く作品内における唯一のオアシス。
身寄りのない酔っぱらいを快く居候させる優しさ、心霊物件への突撃取材でもウキウキというノリの良さ、そして時たま垣間見れる闇の深さや悪意のない毒舌が印象的。何と言っても男性との交際経験がない！最高！！！
波よ聞いてくれはリアリティのある登場人物が多かった一方、南波瑞穂ちゃんはいい意味でのフィクションの女っぽさで物語に安心感を与えていたと思う。
4位 ユトリア（社長、バトルの時間です！）
世話焼きでスタイル最強な幼なじみ系ヒロイン。制服がドスケベ。
社内では社長であるミナトの秘書として敬語で接するが、ミナトと二人きりのシチュでは幼なじみモードに切り替えるあざとさにドキッとさせられた。
シャチバトを見るのが毎週日曜の24時半だったから、ユトリアちゃん(cv.市ノ瀬加那)の歌うEDテーマ「おやすみ」を聴きながらそのまま眠りにつけるのも良かった。
3位 ペコリーヌ（プリンセスコネクト！Re:Dive）
今期最もハッピーエンドのその先でありきたりでけれど愛しい日々を過ごしたい女の子。M・A・Oボイスから放たれる「ヤバイですね☆」と「おいっす～☆」が無限に癒される。
いっぱい食べる女の子は肉付きが良いから包容力も豊かである（偏見）。料理が上手い女の子は絶対いいお嫁さんになる（偏見）。つまり、いっぱい食べてかつ料理が出来るペコリーヌを好きになるのは男として当然の話ではないだろうか。
2位 アナク・ザハード（神之塔）
高い身体能力を活かした強さと小動物のようなキュートさを兼ね備えた、おかっぱロリトカゲ・ザハード。スカートからはみ出るしっぽはちょっとセクシー。
序盤はあまり目立つキャラクターではなかったが、クラウンゲームの話からスポットが当たり始める。真のザハードの姫であるエンドロシ・ザハードと当初は犬猿の仲だったが、一戦交えてからは親友のような固い絆が芽生えてたのがアツかった。
ザハードの姫から授かった武器を持つ夜を敵視していたわりに、最終話で夜が死んだと聞かされたときは涙目になっていたのも印象的。9話のポニテシーンは今期最大級の萌え最大瞬間風速を観測。
1位 中村希（球詠）
可愛い女の子×博多弁とかいう「鬼に金棒」を体現した萌えの四番打者。文句なしの2020春クール打点王＆MVP。
「わたしも負けんけん！」「やってみらんとわからんめーもん！」「～したっちゃけど」など、随所に見られる博多訛りがとにかく萌え。
基本的に引っ込み思案で大人しい性格だが、野球に対しては相手スタンドのヤジにフィールドから言い返すなど超強気な姿勢を見せる。その反面、打たれ弱くてすぐ涙目になるところも可愛かった。
あとは川口芳乃ちゃんとの関係性。得点圏打率0.00が表すようにプレッシャーに弱く、それが原因でスランプに陥ったこともあったが、芳乃が寄り添ったことで完全復活を遂げる（6話）。最終話ではその"恩返し"として、采配に自信を失っていた芳乃を元気づける、そしてチームを勝利へ導く逆転スリーランを叩きこんだのがイケメンすぎて惚れた。やっぱ"よしのぞ"なんだよな...!
そして前期のサリーちゃん（防振り）に続き、またしても野口瑠璃子さん演じるキャラクターが優勝ヒロインに。野口さんがアニメで演じたメインキャラクターがまだこの二人だけなのを踏まえると打率がヤバすぎる。
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というわけで2020春クールの優勝ヒロインは中村希ちゃん（球詠）となった。
また、惜しくもランク外だったが、
・川口芳乃（球詠）
・メアリ・ハント（はめふら）
・キャル（プリンセスコネクト！Re:Dive）
・カタリーナ（アルテ）
・エンドロシ・ザハード（神之塔）
・ガイドさん（社長、バトルの時間です！）
あたりも好感度が高かった。
来期は中村希ちゃんを超えるヒロインが果たして現れるのか、心を豚にして待ちたいと思う。
